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日本人が多いので高校無償化の対象にはなりません?? 外国人には出しますけどね。 所沢にある「コロンビアインターナショナルスクール」の場合 勝手に変えるマニフェスト マニフェスト選挙と銘打って華々しく勝利を収めた民主党政権。しかし、その後、「子ども手当26000円」「コンクリートから人へで高速道路の建設見直し」「ガソリン税暫定税率廃止」「高速道路無料化」「国家公務員天下り全面禁止」そして「普天間基地最低でも県外移設」など、ことごとく約束を変更し、さらには「消費税は衆議院選挙まで決して上げません」と公言していたにも関わらず、自民党をだしに使って変更する始末。マニフェストは民主党政権の政策そのものなのに、これほどまでに勝手に国民を裏切って、首相の首をすげ替えることで平気ですまそうとしています。これは国民を馬鹿にした行為だと思います。 参議院選挙は「マニフェスト(民主党政府の政策です)について、そして、それを勝手に変更していくことについて信を問う」選挙であります。もしここで、民主党を中心とする与党が過半数を獲得すれば、「それも含めてOKです」と認めたことにほかなりません。 さて、勝手に変更されていく数々のマニフェストにあって、きちんと実行した数少ない事柄が「高校授業料の無償化」でありました。が、そんな中、これまた、矛盾が出てきたのです。所沢市は「コロンビアインターナショナルスクール」の問題であります。 日本人だから高校無償化対象外 民主党政権は「高校の授業料」を無償化すると約束しました。が、韓国人学校、朝鮮学校、ブラジル人学校、ロシア人学校・・・そして、いわゆるインターナショナルスクールは、日本の高校のカリキュラムに則っていないから法律上は「高校」ではなく「各種学校」に位置づけられるのです。これでは「高校授業料無償化」の対象外になってしまいます。「各種学校」とは珠算教室も着付け教室も、とにかく学校組織なら何でも当てはまってしまうのです。そこで政府はインターナショナルスクールなどに通う高校生を救うために文科省の省令で、「各種学校のうち専ら外国人が通う学校は支援対象とする」と付け加えたのでありました。これなら珠算教室などは除外できますから。 が、そこで問題が出てきたのです。インターナショナルスクールでも日本人の方が多い学校もある、のでした。それが所沢市は松郷にある「コロンビアインターナショナルスクール」でした。授業は全て英語で行われ、教師も外国人。国際人の輩出を目指す教育が成されており、カナダの高校の卒業資格が得られる学校です。 教育内容は高校なのに、ここは日本人が多いから補助の対象にならない、とされてしまったのです。 県を通じて国に問いただしたところ「補助が欲しければ学校の規定を専修学校に変えれば」との返答。でなければ外国人を増やせ、とのこと。本末転倒、であります。 法律や省令とは所詮、文章で規定されるもの。現実を全て網羅できない場合がよくあるものです。でも「コロンビアインターナショナルスクール高等部」は「高校」であり、先述したとおりカナダの高校の卒業資格も得られるのです。何で「日本人だと該当しない」のでしょうか。本来の法の趣旨を考えても、日本人が多いからダメ、というのは字句拘泥による本末転倒以外の何者でもありません。 なぜすぐに改めない! そこでさらに国に問うと「見直しは3年後」まで行わない、そうなんであります。いったい何をやっているのか! 子ども手当でも海外にいる外国人子女にまで手当てが支給されることが問題になっていますが、これも見直しは来年から、だそうであります。それまでの間、我々の税金(借金?)は使われ続けるのです。 こんな政府に「NO」と言わずに、それを認めてしまってよいのでしょうか。 黙ッテイレバイイ気ニナッテ・・・!! 考えてみれば参議院候補者を選挙区によって「この地域はSさん、あちらの地域はOさん」と政党の勝手で地域分けしているのも国民を無視した、馬鹿にした話です。 残念ながら、民主党政権はそれでもつづきます。衆議院で多数を占める限り民主党政権は安泰なのです。マニフェストを巡る政府の一連の対応に国民の意志をきちんと示し、民主に過半数独占を阻止し、少なくとも「ねじれ」を作っていくことが、せめてもの意思表示なのだと私は考えます。 そして、その後には…自民も民主もない、国民に媚びて今だけ良ければよい政策合戦ではない、子どもたちにしっかりした頼もしい日本を託していくために未来を見据えた政策が論議されるために、政界再編が行われることを実は私は期待しているのです。 埼玉県議会議員 藤本正人
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