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平成20年7月7日 第20号
24時間営業自粛を求め始めた自治体の動きを


テレビで地球温暖化防止のためにコンビニ規制をするということが話題にされている。 
いいことだ。どんどんやれぇ!!

ただね、マスコミさん、また話題づくりのため、時間消化のためのものになってやしないかい?
話題にするのは良いけれど、なぜそこまでしなければいけないのかをインタビューする前に伝えたほうがよいんじゃないの?
1990年比マイナス6%にしなければならないのにプラス11%の現状なんでしょ。
このままでは海洋の流れをはじめ、さまざまな物が狂い始め気温の上昇、生態系の変化などが起こるしかないのでしょ。
氷河期だって今より4,5度低かっただけでしょ。だから、3度も上昇すればおおごとなんですよね。
(この辺、正確な数字ではありません。大体はあっているとお思いますが。)

そのことを知らせた上でインタビューもしなきゃ、放映もしなきゃ・・・・。
そうじゃなきゃ、単なる「感情ごっこ」になるだけだと思うんです。
そりゃ、不便にはなりますよ。快適でもありません。でも、自分のひ孫か玄孫が死に絶えるよりずっとましです。
ことは重大であり、技術革新とともにわれわれの生活スタイルを変えねばならない、
というポイントを押さえた上で考える必要があるのです。
だからマスコミさん、
「コンビニがなくなるとどうですか?」なんて馬鹿な聞き方はやめて
「コンビニをやめますか、それとも、自分のうちのクーラーをはずしますか。」
「コンビニをやめますか、それとも、自動車なしの生活をしてみますか。」
「それとも、子孫が絶えても今を謳歌したいですか?」
という聞き方をしてください。

2台以上あるテレビは処分できますか、パソコンをやめますか。海外旅行をやめますか。外食したとき残すのをやめますか?
回転寿司をやめますか、海外の安いものを拒否しますか、携帯電話をなくしますか…
いろんな問い方があろうと思いますが、要は今の便利、快適、安い、速いの生活様式を
われわれ自身が変える覚悟をせねばならないんだと思います。

「○○に比べれば冷蔵庫も稼動しているしCO2削減量は大した効果はない。」
したり顔のシンクタンクや学者が言います。
そうですか、わかりました。
でも、コンビニがないことを我慢することもできない人間様にはそのほかの我慢などできようはずもないんですよ。
あぁ、考えてみれば、マスコミもコンビニと同じなんでした。ごめんなさい。
テレビも24時間やらねばいけなかったんでしたね。24時間放映枠がある、というのがまずあって、
それにあわせて番組を作る、時間を埋める仕事をしなければならかったんですよね。 
このところ、休日の昼なんか、明日の番組予告と称して、事前に放映する番組のなんと多いことでしょう。
(再放送までしてしまったりしてネ)
安易なクイズ番組、お笑い芸人の場当たりなギャグで時間を埋め合わせするテレビ局のなんと多いことでしょう。 
そう考えると残念ながらテレビ局はコンビニ本部の経営者陣の立場によらざるを得ないのかもしれません。 
ニュース番組の安易な番組作りに憤慨し、私はそう思ったのでありました。
(6月末記す)


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masato@gutsfujimoto.com
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