
埼玉県議会6月議会(一般質問)覚え書き 平成17年6月28日分
※あくまで議会中に藤本が聞き書きしたものであり、数字など正確に確かめたりはしておりませんので、その点を切にご承知おきください。
○埼玉スタジアムの管理運営も公園緑地協会に委託したが、民間させろ
公園緑地協会も経営面で努力している。議員の趣旨をふまえ努力させる、と都市整備部長答弁。また、広告収入などを駆使して収入を上げる努力をとの質問には、スタジアム内には広告を掲げることができるのでそうする、スタジアムまでの通路にはさいたま市と運用を図ってみる、ネーミングライツを売ることについてはまず、埼玉スタジアムのブランド価値を上げることが先、と答弁があった。なお、スタジアムは現在2億円の赤字に縮小された状態。
○防犯ボランティアについて
この1年間でボランティア団体の数は2倍以上に増えた。h15年5月末で1148団体である。中身は自治会中心で620団体以上、PTAで104団体など。
○教育3つの達成目標について
3つの達成目標については、各教科の年間指導計画の中に位置づけるようにして意識付けし定めている。朝、昼、放課後の活動でも意識して活動させるなど認識は深まったと思う。保護者にパンフレットを配り、保護者との連携を意識してきた。課題としては1人1人の目標達成に対する状況をどう把握するか。モデル校では2年目、そういうことに取り組んでいる、と教育長答弁。なお、毎年、年度末に、知、徳、体の達成度を測る簡単なテストのようなものをやる。
○指定管理者導入について慎重に、と言う質問に対して
慎重にやり、12月議会にどこを指定したか議会に提出する。また、年度末に事業報告書を提出させるほか、普段から県が随時チェックする、また、民間会社への随意指定はしない、と総合政策部長答弁。
○学校現場のセクハラなぜ起きるのか? ストレスか? との質問に
本年度も一件あって懲戒免職にした。人権感覚が希薄であること、男女で性に対する意識が違うことが分からないことなど、そしてストレスもあるかもしれない、と答えに困っていた。学校に倫理委員会を設置し、また、何がセクハラにあたるか書いた書物を頒布するなど対応している。なお、無用なストレスは感じないよう思い切って仕事できる環境を作りたいとも教育長答弁。
○今の教育はいじくりすぎ
もっと自然体に帰り、親が囲ってスポーツさせたり、けがさせないようにしたりしない方がよい。はしかにたとえれば、子どものうちに失敗したり悪さする方がよいのだ。また、麦踏みと同じ踏まれて強く育つと言うことを大切にすべきだ、との質問があった。
○ゆとり教育や総合学習についてどのように認識しているか?
総合学習は一定程度定着してきた。文部科学大臣のコメントもあるが、否定しているのではない。中教審の結果を待って学校現場が混乱しないように対応していく。ゆとりは角の詰め込み教育、受験勉強に対し、基礎基本を重んじ内容を厳選して学ばせようとした動き。理念理想に誤りはない。しかし、学力が下がったという声もある。学習状況調査を中2と小5で行い、毎年の3つの達成目標に関するチェックしながら進めていきたい、と教育長答弁。
○耕作放棄地について
5951ha、全体の8%が耕作放棄地になっている。高齢化、移住、相続などで細分化、働き方の変化などで増えてきた。農地活用世話人が22市町村458人指定した。さらに、意欲を高めるため1000万円所得農家を増やし、集落ぐるみの営農を進めたい、と農林部長答弁。
○若者の性感染症対策について
16歳女性の4人に一人がクラミジアにかかっているという。クラミジアは子供が産みにくくなるなど、その世代だけでとどまらない被害がある。検査態勢の充実が必要で養護教諭を対象に研修会を開き、今井助教授を招く。県内全ての保健所で匿名での相談、検査も受け付けている。土日の相談態勢も検討したい、と保険医療部長答弁。
来年度から勤勉手当に人事評価を完全に反映させる、と知事答弁があった。賛意を表明。
※なお、数字は私の聞き書きなので間違えもあります。
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