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埼玉県議会12月議会覚え書き  平成15年12月10〜12日分(議会速報を含む)
※あくまで議会中に藤本が聞き書きしたものであり、数字など正確に確かめたりはしておりませんので、その点を切にご承知おきください。


環境税について
知事は広く薄く、みんなで支える制度ができないか考えると答弁。三富の平地林、見沼田んぼなどが視野に入っていると答えた。私も6月議会で訴えたが、いい傾向である。期待したい。なお、三富について自然再生の計画を平成16年度中に作るらしい。

不妊治療について
体外受精や顕微授精については、20万円から60万円もかかるが保険がきかないらしい。それについて保険適用など国も模索し始めたと質問者から。県も支援を、との問いに、国がやるなら県もやると知事は答えた。

財政再建について
今、県債残高は2兆7000億円。県民一人あたり40万円にもなる。地方交付税の財源がない分、地方は借金するシステム(臨時財政対策債)になっていて、それらを考えると知事がマニフェストで示した県債依存度を19.1%から15%にする、というのは難しい、と知事も本心を吐露した。

食の安全について
埼玉県は独自に「食品安全条例」を作ることにした。

読書活動について
小学校の9割が一斉読書の時間をもうけている。読書活動推進計画を年度内に作ると教育長が発表。

県産米「彩のかがやき」について
県が開発した米で減農薬に適している「彩のかがやき」。好評なので来年度は作付け面積1600ha、再来年度3000ha、18年度は5500haにまで拡大したい考えを示した。

交番について
現在91カ所の設置要望がある。交番は1カ所3交代勤務で最低6人は必要になる。埼玉県は警官一人あたりの負担人数が700人以上で大阪に次いで大変さワースト2位。検挙率もワースト1。しかし、その数は国で増員を決めるしかない。県を挙げて増員を要請している。

NPO支援について
活動場所に悩むNPOに対し、県は遊休施設を開放する方針。さいたま市北区の旧大宮土木事務所などが候補に挙がっているらしい。

知事の退職金2割カットの議案が継続審査になっていることについて
まず議会に2割カットを認めてもらい、その上で知事側でもそもそも論としてもう一度いくらが妥当か考えたいのだが・・・・まだ、熟慮中である、と知事は答えた。

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