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教育情報記事
教育委員会傍聴記 平成18年4月13日平成18年4月13日 10:00AM〜  [その2]
    2月県議会での教育関連質問についての報告


教育委員さんもやっぱり人間  関心のあるところが深められるものだなぁ〜

高橋教育委員から
「『親学』について長沼委員から『親になるための教育をするなんて噴飯もの』との発言がでたが、これは誤解である。すぐ誤解を解くように。また、神山委員が親学を重視せよ、といっているが重く受け止めよ。それと大阪などの先進事例をすぐ視察して動け。」と意見が出た。

教育委員会事務局のこたえは
「長沼委員のは誤解ではなく、学校はもっとやるべき基本的な部分をやるべきでこのところ何でもかんでも学校にやれやれと押しつけ、遂に親になるための教育もさせようとしてきた。が、基本に戻れ、という意味での発言である。ただ、文部科学省でも親学はやるべきこととなっている。やる。」
「来週には大阪に視察する。」と答弁がでた。

また、高橋委員から
「吉田議員から混合名簿と行き過ぎたジェンダーフリーについての質問が出ていて、戸田市の例を引いているが、戸田市の調査結果はどう公表されるか?」との問いがあり、
事務局から「まだ調査中」との答えが出た。

石川委員から特別委員会からの提言について指摘があった。
「特別委員会の提言のうち、『義務教育では秩序ある社会生活の基礎である一人一人が尊重すべき共通の文化や価値を…。そのためには教員の指導を支えるため、規範に対する最低限の基準づくりをするなど、現場の教員が自信を持って指導できる体制を整えること。』というのがあるが、そのとおりである。先日の教育長の記者会見でも、教師や学校の後ろ盾に教育委員会はなりたい、と発言された。そういう意識というか醸し出される空気というかが必要だ。是非そうして欲しい。」と発言があった。

また、浦和レッズの犬飼基昭委員からは
「特別委員会の提言はおおざっぱだったりする部分もあるが、どのくらい重く扱うのか?」「具体的には『埼玉スタジアムへのアクセス改善で利用者の立場に立った検討を』とか『多くの県民ができるように』とあるが、財政の方では採算とれるようにしろ、と言うしアクセス改善となるとすごいことにもなる。」との発言。
事務局側は
「議会の委員会の提言なので重く受け止める。何らかの形で提言に対しては担当課が動く。」「埼玉スタジアムのその件は担当は県土整備部だが連携して対応する。」
と答えがあった。

さらに、同委員から
「体育専科の教師を小学校に採用せよ。」とあり

事務局は
「体育専科は正式採用は無理。全ても教科を教える。専科だけだと非常勤講師枠が今小学校に25人分あるが、そういうのなら可能。市町村教委にも体育専科に対するニーズ考えを聞いてみる。」と応えた。

【藤本感想】
 やはり教育委員もご自身の感心のあるところを強く主唱していくものである。また、教育委員はまさに教育の運営者だから彼らが主唱すれば即反映される(はず)な点で、議員より力があるなあ、と思った。そういう点で、教育委員選びは重大事であり、それによって教育は動く。そうも思った。
石川委員は特別委員会の提言について指摘されたがどれも私が主張した点であった。やはり教師であった人の視点は的を得ているし、ありがたい。是非、教育委員としてそういう大事な点を指摘していっていただきたい。
なんせ今の教育改革は教育に身を捧げたことのない人々ばかりによっていじくられているのだから。経済を何とかしようとすれば経済人の意見を聞くものだ。農業を何とかしようとすれば農家の意見を聞くのだろう。なのに、教育に対してだけは、そうしない。みんな生徒だったし、親だったし・・・だから知ったつもりになっている。その世界をどうするか論じる際に、それに身を捧げた人の声がこれほど取り上げられない世界は教育だけではないだろうか。


【情報】平成19年度 教員採用試験について
  ○試験日及び場所
   1次試験 18年7月8日(土)・9日(日)
   2次試験 小、中、養護8月4,5日 及び22〜29日で指定された日
   高校    8月9,10日および17〜21日の指定された日
  ○小・中・養護学校教員の1次試験会場は埼玉のほかに仙台市の宮城県民会館でも行う。

【情報】平成19年度教員採用見込み数
1.スポーツ、芸術特別選考(一芸先生)を廃止する
理由:平成5年から全国大会上位入賞者に対し枠を設けてきたが、過去に3人しか応募がなかった。
【藤本感想】そういう人は先生になるより自分がスターになろうという道を選ぶんだろうなあ。
それに、過去の実績をかく枠はあるから全国上位でなくてもそこで見初められるだろう。
採用試験は50歳まで受けられるらしい。
2.その他教育委員からの指摘
高橋委員から
・大学で教授をしているとこの子は!という子が面接で落ち、逆が受かることがままある。
 面接における評価の客観性を担保して欲しい。
石川委員
・誤解されるとまずいが、能力ある人を先生に採用して欲しいが、小学校では7割が女性、3割が男性である。
現場としては男性教諭に対する必要もよく言われていることを伝えておく。 

[その2]

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