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ガッツが行くNo.76
藤本正人活動日記平成17年9月30日

 猪瀬直樹氏を招いて講演(道路公団民営化)
今日は議会終了簿の5時より
県議会で猪瀬直樹氏を招いて講演を聴いた。
道路公団民営化は猪瀬さんが直言して小泉さんが動いて始まったらしい。
いま、国は約80兆の支出をしているが、どうやって工面しているかと言えば、税金からは42兆円。それ以外は国債(借金)で賄っている。だから、財政改革は必至のこと。
そのために、道路公団民営化も申し出た。

なお、これは、郵政改革と連動していて、220兆の郵貯、120兆の簡保資金は、大銀行や損保会社が束になってやっと対抗できる巨額な資金。それが、財政投融資で道路公団などの特殊法人に使われる。

道路公団などは体質が甘く、自分たちの仕事は採算がとれない性質もあるから、という理由で、財投から借り入れした金の利息部分を政府に補助金として要求してくる。また、それを許していた国の体質があった。

だから、まず政府からの300億円の利子補助をストップし、自分でやれ、という意味で民営化に持って行った。
そうやって、出口部分を絞り、かつ、入り口部分の郵貯、簡保を絞ってしまうことで財政改革していく、というようなお話を伺った。

また、過去5年間の道路公団発注の大規模工事(橋、コンクリ橋、土木、トンネル)のリスト、受注会社への天下り状況、落札率が列挙されたプリントが説明された。落札率97%強であり、それは談合以外の何者でもない、といいきった。

埼玉県の工事請負契約の議案が今回多数上程されているが、それに対しても「平均落札率は97%くらいなので、談合である。それが状況証拠というものである」といわれていた。
今議会での審査は、よほど心してやらねばなるまい。
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